整骨院で求人募集されている柔道整復師とあん摩マッサージ指圧師の違い

整骨院で求人募集されている柔道整復師とあん摩マッサージ指圧師は、どちらの仕事も国家資格が必要で、どちらも特定の学校で3年以上、知識や技術を学ぶ必要があります。そして、どちらも投薬や外科的な処置は行わず、東洋医学に基づく考えで治療を施すという共通点があります。柔道整復師は、骨折や脱臼、捻挫、打撲、挫傷といった運動器の損傷に対して、自然治癒力を高めて、リハビリや回復を目的に治療を施します。一方、あん摩マッサージ師は、あん摩とマッサージ、指圧の3種類の技法を組み合わせて人の健康を増進させることを目的に施術が施されます。具体的には、衣服の上から押したり、なでたり、揉む、叩く(あん摩)、血液やリンパ液の循環を改善させるマッサージ、全身にあるツボを押す(指圧)ことによって、自然治癒力を高めながら症状の改善を図る施術を行います。このように、柔道整復師とあん摩マッサージ指圧師は、東洋医学に基づいた治療を施すという共通点はありますが、医師の指示なくマッサージを行うことができるのは、あん摩マッサージ指圧師のみで、柔道整復師は、急性外傷に対するアフターケアとしての手技を除く慢性疾患の改善のための手技は認められていないという違いがあります。